今年話題になっていた韓国ドラマ「涙の女王」を見終わりました。
韓国ドラマを選ぶ基準
韓国ドラマはたまに見たくなるけど復讐ものとかドロドロしたものは苦手。話がやたら長いものもパス。「愛の不時着」は長かったけどおもしろかった。選ぶ基準は、ストーリーはもちろんのこと、主演の韓国女優さんの顔がタイプかどうかも決め手になります。整形美人ではなくナチュラルでクールな美人さんが好き。ドラマの中の衣装がおしゃれかどうかも重要。日本にはない女性らしいけどちょっと攻めた個性的なファッションを見るのも楽しみであります。男性俳優さんのこだわりは特にありませんが、背が高くてスタイルのいい人が多いですよね。
涙の女王
キャストの感想
主演女優のキムジウォンさんの顔が最初はタイプではありませんでしたが、見ているうちにだんだん好きになっていきました。キュートなお顔で透明感があるお肌、おまけにスタイルがよかった。幅広のくっきり二重が韓国人にしては珍しいので整形かと疑ったけど、まぁそんなことはどうでもよくて、太陽の末裔にも軍医役で出ていましたが、髪型が違ったので最初まったく気がつきませんでした。夫ヒョヌへのあたりは強いけど、実は彼を大切に思っていて、なんか憎めない素敵な女性を見事に演じられてました。こういう気の強い女性大好き。実際に自分の周りにいたら嫌ですけど笑
相手役のキムスヒョンさんは、少し前に徹子の部屋に出演されていたのを見ました。20代くらいかなと思っていたら36歳とのことで意外にベテランなのですね。私が知らないだけでした。ベビーフェイスで若く見えます。この方もスタイルがいい。頭が小さくて、それでいて身長が180cmと驚異のバランス!シャワーを浴びた後の上半身の筋肉が彫刻のように美しくて目が釘付けになりました。ぜひ見てみてほしい。ドラマの中ではイケメンという設定で、ドイツで現地の女性たちの視線をも奪っていましたが、私的にはそこまでイケメンか~??と思いながら見てました笑 太陽の末裔に出てたソンジュンギさんに系統が似てるな~と思ってたら、何話かは忘れたけど特別出演で出てきてびっくり。
他の俳優さんも個性豊かで演技が本当にうまい。それぞれキャラ設定がしっかりあって、ひとりひとり上げていったらキリがないくらい皆さんいい味出してます。そういうところも韓国ドラマが面白い理由のひとつでもあるのかな。主人公へインの弟スチョルの財閥のボンボンのあほ丸出しのところや、財閥家に近づくグレイスの変わり身の早さや顔の演技、財閥の会長マンデの愛人モスリの最後の落ちぶれっぷりがすごかった。ヒョヌの友人で離婚弁護士役の俳優さんもいい味出ててよかったな。
ストーリーの感想
ストーリーは序盤はゆっくり進んでいきますが、気が付いたら後に引けないくらい引き込まれていました。昔テレビでよく見た韓国ドラマあるある?の見終わった後ぐったりするような復讐劇とかはそんなになくてよかった。ドキドキハラハラはめちゃくちゃあったけど。車にひかれて重傷なのに病院を抜け出したり、しまいには猟銃で撃たれて普通死ぬだろという場面でも助かったり突っ込みどころ満載。お決まりの財閥の権力争いのお話しでもあり、定番の運命とか初恋とかキュンキュンするような場面もあり、ザ・韓国ドラマな感じでした。「愛の不時着」ほど長く感じなくて全16話あっという間に見終わりました。もう一回見てもいいくらいおもしろかった。
ネットフリックス広告つきプラン
ネットフリックスの料金プランは3種類あって、月額890円の広告つきスタンダードプランに入っています。広告はYouTubeのように頻繁には入ることはなく、だいたい一話につき1~2回くらい30秒くらいのCMが入ります。問題なのは、CMが入るとその次のシーンの音声と字幕がズレます。つまりどういうことかと言うと、CMの間に次のシーンの字幕が入ってくるのです。これはどうにかしてほしい。